2020年06月04日 16:40

LIVING TECH協会は、「人々の暮らしを、テクノロジーで豊かにする。」をミッションとして、一般社団法人(一般社団法人LIVING TECH協会、英語表記:LIVING TECH ASSOCIATION,JAPAN)を設立した

同協会は、住宅関連事業者やメーカー、流通・小売りに携わる企業が集い、設立した団体。日々の生活において「しなければならないこと」をテクノロジーが担い、人々が「やりたいこと」に時間を費やせるようにすること、そして新たな体験価値を生み出せるようなサービスや製品を生み出すことで、豊かな暮らしを実現したいと考えている。

第1弾は、数ある暮らしの領域の中から「空間」と「スマートホーム」に絞り、Society5.0(内閣府発表の未来の社会の姿)の時代に向けて、課題解決と速やかな社会実装をゴールとして活動。長期的には、暮らしにまつわる領域として「働く」「滞在する」「移動する」「体験する/学ぶ」「買う」など、段階的に分野を広げていく予定だ。またこれを加速するために、同協会は企業会員に加えて個人会員も募集する予定。会員の声やデータを通して改善を加えることで、社会実装を進める。また、より安心してテクノロジーを活用してもらうために、体制整備を行っていく。10月下旬には、BtoB向けのLIVING TECHカンファレンスを開催予定。

設立日は4月28日。

公式HP