2020年05月29日 12:08

ユカイ工学は、同社が販売するしっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo」初のキャラクターシリーズ第1弾として、ディズニーの人気キャラクター「マリー」デザインを6月30日より新発売する。

ユカイ工学は、「ロボティクスで、世界をユカイに。」を掲げ、様々な製品を開発・販売するロボティクスベンチャー。「Qoobo」は、そっと撫でるとふわふわと、たくさん撫でるとぶんぶんと、しっぽを振って応えてくれるしっぽのついたクッション型セラピーロボットだ。撫で方によって尻尾の振り方が変わる「Qoobo」は、ペットを飼いたくても飼えない人や、日々の生活の中で癒しを求める人に向けて、ユカイ工学独自のロボティクス技術を活かして開発した。ストレス減少効果や高齢者を対象とした実証実験でポジティブ効果が認められるなど、幅広い層に心理的な癒しを届け、アニマルセラピー的効果も期待される。

「Qooboディズニーシリーズ(マリー)」は、撫で方によってしっぽの振り方が変化する「Qoobo」の特性はそのままに、ふわふわとした白いしっぽに、「マリー」のトレードマークのピンクのリボンがちょこんとついている。2020年にスクリーンデビュー50周年を迎える「マリー」は、ディズニーのアニメーション映画「おしゃれキャット」(1970)に登場する子ネコ。ペットを飼いたくても飼えない人も、「マリー」を撫でたり、抱きしめたりして過ごすことができる。

価格は1万6000円(税抜)。

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