2020年05月26日 16:45

ガイアックスは、新型コロナウィルスの影響で人との接触が制限される中、初面談から事業開発、実証実験、投資まですべて完全オンラインで行う起業支援をスタートした。

「人と人をつなげる」をミッションとして掲げているガイアックスでは、AirbnbやUberなどに代表されるようなシェアリングエコノミー(CtoC)事業の新規立ち上げに注力している。この分野で新しい未来を創りたい人を支援し、初期の事業検証から出資後のハンズオン支援までおこなう組織が「Gaiax STARTUP STUDIO」だ。

新型コロナウィルスの感染が世界中に拡大し、市民生活に大きな影響が及んでいる。経済も先行きが不透明な状態になっており、社会の未来を担う起業家たちにも大きな影響が及んでいる状況だ。また今後は地方にいながら起業し、働き続けるという選択肢が増えるのではないかと考えられる。

そこで同社のスタートアップスタジオは、社会のさまざまな課題を解決しようとする全国の起業家の熱を絶やさないため、Withコロナ/Afterコロナの時代に、住む地域や環境を選ばずに起業をサポートできるよう完全オンラインで行うことを決めた。

対象となるのは、既に起業している起業家だけではなく海外、地方在住者、大学生など起業意思がある人すべて。国内のスタートアップスタジオ各社と協力し、オンラインイベントや専用のツールなどを用いて年内に500件のアドバイスと10件以上の投資および支援を目標としている。

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