2020年05月22日 18:47
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KOTOBUKI Medicalは、検体採取時や気管挿管中に、医療従事者の顔を患者から効果的に遮蔽しながら腕を自由に動かして必要な作業を行えるようにする「エアロゾルボックスR500」及び「エアロゾルボックスR600」の有償版販売開始に合わせて、「エアロゾルボックスR500」の設計図を無償公開する。

台湾のDr. Hsien Yung Lai(賴賢勇医師)発信で世界中に広がったエアロゾルボックスだが、賴医師の理念に共感した同社でも、現場で使いやすいようラウンド形状を加えたりサイズを調整。同社代表が実際に埼玉県内の幾つかの医療現場に足を運び、2種類のエアロゾルボックスRタイプを製作した。

「エアロゾルボックスR500」(28,000円/税抜)は、高さ500mmの比較的コンパクトなサイズで、患者の搬送時や日常のケアの際に幅広く使用できる。付属のスペーサーを利用すると高さを上げられ、気管挿管や人工呼吸器使用の際にも、器具との干渉を避けられる。また、「エアロゾルボックスR600」(30,000円/税抜)は、気管挿管や人工呼吸器の使用を考慮し、あらかじめ器具が干渉しない高さ600mmで製作。ストレッチャーや手術台に乗せた時に安定するよう、オリジナルデザインの幅500mmを変更し、幅450mmとなっている。

今回、有償版完成と併せて、同社では対応することができない地域等の医療機関で働く人たちにこの製品を届けるために、「エアロゾルボックスR500」の設計図を無償公開した。設計図のダウンロードはこちら