2020年05月21日 18:56

能作は、富山県高岡市の伝統産業である「鋳物」の技術により、錫(すず)の「曲がる」特性と「抗菌性」を生かした、マスク着用時の耳の痛みを解消するマスク留め具「ミミラフ」を6月1日。職人体験を自宅で楽しめる「槌目キット ‐ タンブラー」を6月5日に発売する。※両製品ともに5月22日より先行予約受付開始。

長時間のマスク着用により「耳の付け根や後ろが痛い」という悩みを解消するため、マスク紐が耳を締め付けないよう着用ができる、錫100%のマスク留め具「ミミラフ」を発売する。本製品の両端にマスク紐を掛け後頭部でマスク紐を固定することで、耳に負担をかけずにマスクを着用することができる。原材料の錫はやわらかく、手で簡単に曲げられる。両端を好きな位置で曲げてサイズを調節できるので、性別・年齢を問わず幅広い世代で使用することができる。シンプルなデザインと落ち着いた輝きはヘアアクセサリーのよう。錫には抗菌性もあり衛生的だ。「ミミラフ」は6月1日発売。※5月22日より先行予約受付開始。価格は1320円(税込)。

「槌目キット ‐ タンブラー」は、能作の工場見学で人気の工程である職人による槌目(つちめ)付けを体験できるキット。プラスチック製の製作用カップを内側にセットし、ハンマーで叩いていくことでオリジナル模様のタンブラーが出来上がる。6月5日発売。※5月22日より先行予約受付開始。価格は7700円(税込)となる。

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