2020年05月21日 11:49

リクルート住まいカンパニーは、関西に居住している人を対象に実施したWEBアンケート形式による「SUUMO住みたい街ランキング2020 関西版」を発表した。

本調査の目的は、関西圏(大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県)の住みたい街(駅)や自治体を明らかにすること、またその選択理由を把握すること。調査結果によると、「関西住みたい街(駅)ランキング」総合1位は「西宮北口」。阪急神戸線では他に「梅田」「神戸三宮」「夙川」「岡本」とTOP10に5駅がランクインした。2位は「梅田」。地下鉄御堂筋線は他に「なんば」「天王寺」「江坂」と直通の北大阪急行の「千里中央」も合わせると、TOP10に5駅がランクインした。上記2沿線以外では、JR東海道本線の「京都」がTOP10に唯一ランクインしている。また、「天王寺」の得点が2019年と比較して大幅に上昇した。

穴場だと思う街(駅)ランキングでは、2年連続で「尼崎」が1位。2019年のTOP10と比べると、5駅が入れ替わる結果となった。「千里中央」が、2019年13位から3位と大幅に順位を上げた。「明石」「園田」が8位にランクインしている。住みたい自治体ランキングでは、1位「兵庫県西宮市」、2位「大阪市北区」、3位「神戸市中央区」は2019年と順位は変わらなかったが、得点は落とす結果に。大阪府では、「大阪市」から3区TOP10入り。その他に「吹田市」「豊中市」がランクイン。兵庫県では、「神戸市」から2区TOP10入り。その他に「西宮市」「芦屋市」「明石市」がTOP10入りした。

リクルート住まいカンパニー