2020年05月19日 18:37
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新国立劇場の「巣ごもりシアター」に追加作品計3作が決定。5月21日からは蓬莱竜太「消えていくなら朝」、坂手洋二「現代能楽集 鵺」を、5月28日からは、別役実「月・こうこう , 風・そうそう」を、各作2週間限定で楽しめる。

新国立劇場が、長期に渡り自宅などでの待機を余儀なくされている人々へ、舞台芸術を愛する人々に向けて贈る「巣ごもりシアター」。演劇部門からは、4月23日より、新国立劇場のために書き下ろされた戯曲を、期間限定でウェブ公開する「おうちで戯曲」を届けている。

「巣ごもり時間」中に、自宅でも演劇の世界を楽しんでもらうためにスタートした「おうちで戯曲」。すでに配信作品を読んだ人からは、「好きな役者さんの声で脳内再生しながら読んだ」「全役ひとりで朗読し熱演」などさまざまな反響があり、さらには、オンラインミーティングツールを利用して、芝居が好きな仲間同士での遠隔読み合わせを行っているとの声もあり、思い思いの方法で戯曲を楽しんでいる様子が伺える。普段小説は読むけれど、戯曲を読むって、という人に向けて、新国立劇場の演劇公式SNS上に、本屋さんのポップ風の紹介文を投稿している。現代人の誰しもが抱える悩みや、疑問、その時々の気分などのキーワードを用いて各作品のおすすめポイントを紹介しているので、書店に並ぶ本を手に取るような感覚で、次の読書タイムには戯曲を選ぶこともおすすめだ。

「巣ごもりシアター」に追加作品は5月21日より配信。