2020年05月19日 11:48

N2i(エヌツーアイ)は、テレワークでもチームによる円滑な顧客対応を可能にするクラウド型のカスタマーサポート支援システム「イエナカCS」を発表した。

2017年5月に設立したN2iは、名古屋と東京を拠点とし、人が人にしかできない価値ある仕事に集中できるように間接業務を自動化し、業務を効率化する人工知能システムやWebアプリケーションの開発を行っている。

「イエナカCS」は、コールセンターやコンタクトセンター、ヘルプデスクにおけるカスタマーサポート業務をテレワーク環境で構築したい企業向けにN2iが開発・提供する新しいシステム。電話、メール、フォーム、チャットなど各チャネルからの問い合わせを一元化し、カスタマーサポートの業務フローをそのままテレワーク環境で実現する。

「イエナカCS」は、大規模災害や、新型コロナウイルスなど感染症流行時のBCP対策として、あるいはエージェントの働き方をサポートするためにカスタマーサポート体制をテレワーク環境で構築したい企業などが利用可能。N2i独自のチャットシステムを基軸に展開されるため、テレワークでもシームレスなエスカレーションが可能になり、エージェントが在宅勤務の際も上司によるリアルタイムの指導が容易になる。また、社外の関係者をチャットに臨機応変に招待することができるため、例えば配送や旅行などの取次業務も迅速な顧客対応が可能だ。

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