2020年05月11日 12:18

はろとくわは、新型コロナウィルスと戦う日本中の事業者に金銭面及び精神面の支援を届けることをミッションに掲げ、世界初の「ファン発信型」クラウドファンディング「はろとくわ」の提供を開始した。

一般社団法人はろとくわは、新型コロナウィルスの感染拡大によって苦境に立たされた事業者を支援するため、弁護士、税理士、エンジニア、若手起業家集団GUIBO、現役大学生ら有志によって設立された非営利法人。「はろとくわ」は、店舗のファンが推薦人(キュレーター)となり、店舗の推薦をすることで掲載手続きが始まる、世界初の「ファン発信型」クラウドファンディング。新型コロナウィルスと戦う店舗を支援するファンの思いを、クラウドファンディングの仕組みを通して、ファン発信で増幅・拡散する。

「はろとくわ」は現在の緊急的な資金需要に対応するため、原則として申請から24時間以内での掲載が可能、さらに、集まった支援金の出金手数料は回数無制限で無料。また、非営利法人が運営主体となり手数料は8.4%(決済委託事業者の決済手数料3.6%、同社運営手数料4.8%)に抑えられている。対象店舗に地域・業種の制限はなく、誰でも利用できる。なお、リターン品については、店舗の資金繰り悪化を回避するため将来のチケット(金券)を禁止、感染拡大を回避するため、いわゆる「3密」の危険が高いリターン(店舗内での食事提供等)を禁止している点に特徴がある。

「はろとくわ」公式HP