2020年04月17日 19:08

情報の領域で発生する課題解決に向けてカスタマーリレーション事業を展開するアディッシュは、4月17日より企業のデマ情報対策の支援として、デマに特化したソーシャルリスニングサービスを、初月費用無料で提供開始する。

新型コロナウイルス感染症拡大により社会活動全般に影響が出ている一方で、ソーシャルメディア(SNS)上では、新型コロナウイルスに関連したデマが垣間見られている。デマは、投稿を見た人がそれを事実だと思い込みリツイートをしたり、SNSで次々と共有されることで瞬時に拡散し、企業が大幅な売上減少や倒産などに追い込まれてしまう可能性も。実際、過去には、デマに翻弄された消費者が行動を起こした結果、企業が倒産に追い込まれそうになり、事態の収拾に労力を費やした事例が発生している。

デマを発生させないようにすることは、発信者が第三者のため対策をとることが難しい一方で、自社に関連するデマ情報にいち早く企業が気づき、対処していくことは可能。

アディッシュでは、SNS上での口コミを監視するソーシャルリスニングサービスを提供している。本サービスをコロナによるデマ情報に特化することで、もしデマが発生拡散した場合、企業は早期に把握・対応ができ、新型コロナウイルスによる企業リスクの軽減につなげることができる。また今回のサービス提供においては、初月費用を無料として提供する。詳しくはこちら