2020年04月13日 17:28

カルビーとロッテは、お菓子本来の楽しさを追究し、お菓子の未来を創造するため、4月13日に共同で「おかしな研究所」を設立した。

両社はセミナーで顔を合わせた際、日本のお菓子業界をけん引する2社が手を組み何かできたら面白いのではないかと話が盛り上がり、共同のワークショップ実施などで時間を重ね合わせてきた。健康に関心が集まり、機能性の側面を持ったお菓子に注目が集まる昨今、日本のお菓子業界をけん引する2社が、純粋にお菓子が持つ本来の価値、おいしさと楽しさに改めてフォーカスして、人々に新しい夢が詰まった商品・企画を届けたいと考えた。それを実現するために、お菓子の未来を本気で考え、世の中をワクワク・ドキドキさせる研究所「おかしな研究所」を発足した。

同研究所では、両社ブランドを核とした「共同商品開発」、共通テーマ・コンセプトによる「商品及び売場開発」、「共同催事提案」を行い、2社が中心となって、中長期的に「お菓子の未来」を創造していく。また新たなカテゴリーを創出する共同開発商品を世の中に出せるよう研究を進め、既存のお菓子に留まらないワクワク・ドキドキを演出していきたいと考えている。今回、第1弾企画として、新しい出会いや始まりが多い4月に、食べると心がワクワク・ドキドキ、そんな心ときめく「胸キュン」をテーマにした商品を発売することになった。商品は、ポテトチップス「しあわせ胸キュンバタ~初めてのティラミス」、甘酸っパイの実「胸キュン 初恋のベリーパイ」など。

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