2020年04月08日 14:33

プラスロボは、4月7日、介護施設に特化したマスク寄付の特設サイトを開設した。

プラスロボは、介護福祉領域特化のスキルシェアサービス「スケッター」を運営している。介護施設では、資格不要の業務や身体介助以外の業務も数多くある。「スケッター」は、業界未経験者でも手伝える施設内の業務と、スキマ時間に「自分のできることだけ」で関われる働き手(スケッター)をマッチングするサービスだ。同社では3月より、厳戒態勢の現場で日々介護サービスを提供し続けている介護職員、そして施設利用者に向けて、「介護施設に春を届けるプロジェクト」など、応援企画を実施してきた。今回もそれに続く応援企画となる。

行政より介護施設へのマスク支給が開始されているが、それでもまだ枚数が十分ではなかったり、新型コロナウイルス感染の収束の目処が立たない中で、今後いつマスクが不足するかという不安を介護現場は抱えている。今回のマスク寄付企画では、手作りの自前マスクで対応できる人や、市販マスクが余っている人、または政府から支給される布マスクが2枚も必要ないという人に、今マスクを必要としている介護施設への寄付をお願いする。寄付は1枚から受付。感染リスクと戦いながら、施設利用者のために第一線で頑張っている介護施設従事者を一緒に応援できる。

寄付マスクの受け取りを希望する介護施設は、登録フォームに受け取りたい希望の枚数や送付先などを入力する。マスク寄付者は寄付するマスクの枚数を入力後、同社にマスクを郵送。届いたマスクは同社が責任を持って受け取りを希望する施設に届ける。

特設サイト