2020年04月07日 12:20

aifieは、4月6日より、eスポーツプレイヤーとファンを繋ぐファンディングサービス「BUFFSTAR(バフスター)」正式版の提供を開始した。

本サービスは、eスポーツプレイヤーとその活動を支援するファンをマッチングする、ファンディングプラットフォームとして、「eスポーツプレイヤーに新たな収益化手段を提供し、継続的な活動を可能とする」を事業ミッションとしてサービス提供が開始された。今回の正式版リリースに伴い、サービス名表記を「BUFFSTAR」に変更すると共に、サービスロゴのリニューアルを実施。これに伴い、eスポーツチームに対する支援機能などβ版からの機能拡充を行った。

本サービスでeスポーツプレイヤーは、自身のゲーミングスキルの価値をトークン(BUFF)として発行し、そのトークンを取引し自身を応援してくれる個人スポンサーを集う。eスポーツプレイヤーはトークンの発行を通じて、トークン価格推移による自身のスター性の可視化を行い、新たなファンやスポンサーへのアプローチが可能となる。応援するファンとしては、トークンの価格上昇によるリターンを受け取ったり、トークン購入のお礼としての特典(リワード)の受け取りを通じたeスポーツプレイヤーとの直接的なコミュニケーションが可能となる。今後の「BUFFSTAR」を主軸とした事業展開では、toC向けにとどまらず、toB向けへのサービスの拡充、そしてeスポーツプレイヤー・チーム向けのトータルソリューションを提供するプラットフォームを目指す。

BUFFSTAR