2020年03月27日 12:38

月桂冠は、「日本酒の香りで癒しのひとときを」と題したスペシャルサイトを3月26日、月桂冠ホームページ内で公開した。

日本酒には実はさまざまな香りがあり、日本酒を楽しむ重要な要素となっている。その中でも特にフルーツや花のような華やかな香りを、「吟醸香(ぎんじょうか)」と呼ぶ。その代表的な成分はリンゴのような華やかな香りのカプロン酸エチルと、バナナのような芳醇な香りの酢酸イソアミルで、これらは、お米を原料に酵母の発酵によって作られる。月桂冠総合研究所が、吟醸香のもたらす作用についての研究の中で行ったアンケート調査結果からは、多くの人が日本酒の香りに「癒し」や「華やかさ」を期待し、アルコール飲料を飲むと「くつろぎ」や「楽しい」気分になることが浮き彫りとなった。

スペシャルサイト「日本酒の香りで癒しのひとときを」では、日常のリラックスタイムを日本酒のフルーティな香り「吟醸香」で彩ってもらうための様々なヒントを提供。吟醸香とは何かという紹介、日本酒の香りにまつわるアンケート結果、リラックスシーンでの吟醸香の楽しみ方、吟醸香の高い商品開発など、様々な情報を紹介する。また、同サイトでは月桂冠歴代最高の吟醸香を放つ大吟醸酒や、果実感あふれる甘く艶やかな味と香りを詰め込んだ小容量びんの商品など、吟醸香を贅沢に楽しめるアイテムを紹介している。

スペシャルサイト「日本酒の香りで癒しのひとときを」