2020年03月27日 12:28

パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社は、食品事業「パタゴニア プロビジョンズ」から3月26日、3種類の「サントーニャ・サバ・オリーブオイル漬」を発売した。

新製品「サントーニャ・サバ・オリーブオイル漬」は、一般的なサバ漁で使用する網ではなく、釣り針と赤い糸を使う伝統的な漁法で、スペイン・サントーニャ沖で捕獲されたサバをオーガニック・エクストラバージンオリーブオイル漬にした。しっかりとした肉感と旨味のあるサントーニャ・サバに、ガーリックやパプリカ、ケイパーで風味豊かに味付けた製品だ。サバはたんぱく質(19~21g)、ビタミンB12、ビタミンE、ナイアシン、セレンの優れた供給源で、1缶当たり500mgのオメガ3脂肪酸を含む。ラインアップはレモンケイパー、スパニッシュパプリカ、ローストガーリックの3種。

「パタゴニア プロビジョンズ」は、責任ある農業や漁業をサポートすることで、私たちの故郷である地球を救うために展開している食品事業。伝統的な漁法で捕獲されたサントーニャ・サバは、混獲がほとんど発生せず、個体を傷めず高品質な状態で捕獲できる。食物連鎖ピラミッドの下位で、個体数の多い小型魚であるサバを選ぶことで、絶滅危機にあるマグロなどの大型魚を守り、乱獲を防ぐことに繋がる。

価格は各780円、3種パック2200円(すべて税抜)。発売日は3月26日。販売場所は、パタゴニア直営店、パタゴニアオンラインショップ

パタゴニアオンラインショップ