2020年03月26日 16:50

WACULテクノロジー&マーケティングラボは、「配配メール」を提供するラクスと共同で行った「メールマーケティングのベストプラクティス研究」第1弾レポートを発行した。

今回は、業界を問わず、「配配メール」のユーザーの中から分析の承諾を得ることができたメールデータ約5,000通を用い、クリックされるメールの件名と本文を調査。メールの受信者が、届いたメールに興味を示してメール内に貼られたリンク先へ訪問するまでを対象とし、メールの成果は、「開封率」「クリック率」「反応率」の3つの指標で分析した。

その結果、「メールの運用では、件名の作成に集中する」、「メール本文は、ファーストビューで件名の補足をする」、「リンクは、はっきりとクリッカブルだとわかるように設置する」、「メールのデータ分析ができるように設定する」の4つを提言。なお、件名の作成で抑えるべきポイント(社名の有無)や、メール配信の曜日や時間帯のタイミングについてなど、詳しくはこちら

「配配メール」は、メールマーケティングを、もっと効果的に、もっとラクにするメール配信サービス。メールマーケティングは小さなコストで確実にリターンを得ることが出来る数少ないマーケティング手法だが、ツールの導入は手段のひとつであって、目的ではない。同社ではツールの導入をきっかけに、同社のメールマーケティングのノウハウやテクニックを提供することで、ユーザーのビジネス成功をサポートする。