2020年03月26日 16:24

Zenly社は、ソーシャルマップと連動したコミュニケーションアプリ「Zenly」において、新機能「自宅滞在チャレンジ」を全世界で同時にリリースした。

現在、新型コロナウイルスの感染症拡大は全世界のコミュニティに影響を与え、日本でも在宅勤務や一斉休校により、外出を自粛し自宅で過ごす時間が増えてきている。そこで、現在の拡散状況が一目でわかる機能「コロナウイルス・レンズ」に続き、長引く在宅生活による精神的な影響も懸念されるなかで、人とのつながりを感じながら楽しく困難な状況を乗り越えてほしいとの想いから、Zenlyは新機能「自宅滞在チャレンジ」をリリースした。

「自宅滞在チャレンジ」は、自分とアプリ上でつながっているユーザーがどれだけの時間自宅に滞在していたのかが確認できる機能で、ユーザー間の自宅待機時間を反映したデータがランキング形式で表示される。

本機能は、学生はどれだけ長く自宅で過ごしたかを友達とゲーム感覚で競う耐久レースとして、会社員は同僚と在宅勤務時間を共有することで孤独感をやわらげ、仕事へのモチベーションにつなげるコミュニケーションツールとして使うことができる。またこの「自宅滞在チャレンジ」のランキングを他のSNS上でシェアすることで、自身がどれだけ自宅で過ごしているのかを気軽に発信することができる。