2020年03月26日 12:15

インベストメントブリッジは、決算説明会のライブ配信サービスの提供を4月より開始する。

インベストメントブリッジは2000年の設立当初より、多くの上場企業に向けてIR活動のコンサルティング、レポート作成やイベント開催等を通して機関・個人投資家向けIR活動の支援を行ってきた。今回、昨今の新型コロナウイルス感染拡大に伴い中止が相次いでいる決算説明会や投資家向け説明会をオンライン上で開催できるよう、ライブ配信サービスの受付を開始した。ライブ配信サービスの提供により、企業と投資家双方にとって効率的かつ適切なIR活動を支援する。

同サービスは、投資家向けIR情報サイト「ブリッジサロン」にライブ専用ページを作成するため、URLを共有するだけで特定の機関投資家やアナリスト、個人投資家等をライブ配信へ招待できる。他に、チャット機能を使って質問やコメントを受け付け可能、ライブ配信した動画はアーカイブ動画として掲載可能、1000名まで同時視聴可能、などの特徴がある。同社が必要機材を手配するので、配信を希望する企業は、プレゼンテーション資料のみ用意すればライブ配信をすることが可能。コロナウイルス終息後でも、通常の開催と合わせてライブ配信をすることで、遠方にいる投資家に向けてリアルタイムでの情報提供が可能になる。

ライブ配信プランは、「無観客でのライブ配信、会場は同社が手配」、「観客を動員してのライブ配信、会場は同社が手配」、「無観客でのライブ配信、会場は自社が手配」の3つ。各企業のニーズに沿ったライブ配信プランを選べる。

インベストメントブリッジ