2020年03月26日 11:59

横浜市は、市民・企業などと連携しながら、「ガーデンネックレス横浜2020」を、3月28日から開催する。

「ガーデンネックレス横浜」は、2017年に開催された国土交通省提唱の花と緑の祭典「全国都市緑化よこはまフェア」の成果を継承し、花と緑があふれる「ガーデンシティ横浜」を推進するリーディングプロジェクトで、今年で4年目となる。サクラ、チューリップに加え、市の花・バラをテーマフラワーに、季節ごとに美しい花々で、横浜の魅力を発信。5月に開催される2年目となる「横浜ローズウィーク」では、開港の歴史を感じる港の風景と共に、バラの街歩きを楽しむことができる。

都心臨海部の「みなとエリア」と、よこはま動物園ズーラシアに隣接する、自然豊かな「里山ガーデン」をメイン会場に、18区とも連携して展開。そして2027年の「国際園芸博覧会」の開催につなげていく。「国際園芸博覧会」において横浜市が目指しているのは国家的プロジェクトとなる博覧会(A1クラス)で、国内では1990年に大阪で開催された「国際花と緑の博覧会(花の万博)」がある。

なお、「ガーデンネックレス横浜2020」における新型コロナウィルスへの対応については、基本的に「来場者が公園等の屋外で花や緑を楽しむものであること」から、現時点では予定通り開催する。

会場は、みなとエリア、里山ガーデン、全市(18区)。開催期間は3月28日~6月7日(里山ガーデンは5月10日まで)。

公式HP