2020年03月18日 15:24
サイエンスアーツは、未来型チームコミュニケーション「Buddycom(バディコム)」のメロディスタンプ機能をリリースした。
「Buddycom」は、現場が変わる未来型チームコミュニケーションのクラウドサービス。音声や動画、位置情報(IoT)に加え、AIを利用したデジタルアシスタントでのコミュニケーションが可能。アプリ画面のPTT(プッシュトーク)ボタンを押しながら、またはイヤホンマイクなどの周辺機器を使ってチームで会話をするコミュニケーションツールとして多くの現場で利用されている。
今回「Buddycom」は、従来の音声コミュニケーションとは違い、メロディをグループメンバーへ送信してコミュニケーションを取ることができる、メロディスタンプ機能の提供を開始した。発声ができないようなシーンや、既に業務内で使われているチャイムの代わりとしての活用が想定され、多種多様なメロディスタンプを使うことにより、「Buddycom」を使った業務の幅が広がる。利用シーンは、雨のお知らせ、朝礼・昼礼の集合の要請、応援の要請、不審者の入店周知、休憩時間やイベントの開始・終了の合図など。今後はストア機能を設け、オリジナルメロディの募集などのイベントを開催することも視野に入れている。
メロディスタンプ機能の使用料は、基本使用料(月600円~)に含まれる。