2020年03月18日 14:04

千葉大学環境ISO学生委員会と京葉銀行は、千葉県香取市にある水郷の町「佐原」について紹介するガイドブック「SAWARA-千葉の小江戸で-」を作成した。

地域の環境意識の向上と地域活性を目的に活動している「千葉大学×京葉銀行 ecoプロジェクト」の中に、様々な情報を紙媒体やウェブを使って地域に発信する「エコ発信局」という企画がある。今年度の学生たちの「千葉県の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたい」という想いから、地域の魅力紹介ガイドブックづくりを行うこととなった。

京葉銀行は2015年より、香取市・佐原信用金庫・地域経済活性化支援機構等と、香取市の地域活性化を目的とした連携協定を締結して、観光振興に向けたまちづくりを行っている。そこで、京葉銀行から紹介を受けた「NIPPONIA SAWARA」の協力を得て、環境ISO学生委員会の学生たちが佐原の町を取材し、ガイドブックを制作した。内容は、佐原の歴史、佐原・小野川周辺の地図の観光スポットマップ、おすすめコース、伊能忠敬ゆかりの地紹介、本ガイドブック限定クーポン(ランチや宿泊料が割引になる)。

発行は2019年12月(第2版は2020年3月)。ガイドブック(冊数1100部)は佐原の町で配布するほか、環境ISO学生委員会が出展するイベントなどでも配布する予定で、ダウンロードも可能。

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