2020年03月17日 12:20

侍は、同社が運営するマンツーマンオンラインプログラミング塾「侍エンジニア塾」において、全コース50%OFFで受講できる「障がい者向け優待プログラム」を3月16日より開始する。

2018年4月に施工された「障害者雇用促進法」により、民間企業における障害者雇用率は2.2%、2020年末には2.3%まで引き上げるという背景から障がい者雇用への取り組みや促進が活発になってきている。しかしながら、2018年度障害者雇用実態調査結果によると、正社員は全体のわずか52.5%にとどまり、1カ月の平均賃金は、21万5000円(超過手当も含む)と健常者と比較すると大きな開きがあることも事実だ。

「侍エンジニア塾」では、もし障がい者の人でもプログラミングスキルを習得し、エンジニアという専門的・技術的職業に就職することが出来るならば、障がい者における雇用促進ならびに平均年収の増加に貢献できるのではないかと考えた。「障がい者向け優待プログラム」では、障がい者の人は「侍エンジニア塾」で実施しているマンツーマンレッスンを同じサービス内容のまま全コースを50%OFFの価格にて受講することができる。

「侍エンジニア塾」の特徴は、「オリジナルサービスの開発を重視」、「質の高い講師陣による専属マンツーマン」、「個人専用のオリジナルカリキュラム」、「挫折させない充実のサポート体制」の4つ。プログラミング学習の挫折をできるだけ少なくし、多くのエンジニアやIT人材の輩出を目指しており、「より確実に本物のプログラミングスキルを習得できる」サービスとなっている。

障がい者向け優待プログラム