
au損害保険は、「自転車向け保険」に付帯する「自転車ロードサービス」の利用実態を調査した。
au損保が提供する「自転車向け保険」には、パンク等で自走できなくなった際に50km以内の希望の場所まで自転車を無料搬送する「自転車ロードサービス」が付いている。2017年にその利用実態を初公表したところ、SNS上にて多くの反響があった。そこで今回、「一番利用されている時間帯は?」「どんな故障で呼ぶの?」などが分かる、最新の利用実態を公表した。
本サービスを要請した車種は「ロードバイク」が59.9%で過半数を占める。次いで「シティサイクル」が21.5%、「マウンテンバイク・クロスバイク」が12.5%、「小径車」が2.2%となった。本サービスを要請した原因は、故障が80.6%、事故が19.4%。故障と答えた人に内訳を尋ねると(複数回答可)、後輪のパンクが55.4%で最多。パンクの故障と答えた人に、「自分で直すことはできなかったか」と尋ねたところ、「修理する道具を持っていなかった」という回答が55.1%で最多だった。本サービスを要請した際のシチュエーションは、「余暇でのサイクリング中」が68.0%、次いで「通勤・通学中」が23.3%となった。
日常生活や余暇での楽しみに利用する自転車。どのようなシチュエーションでも事故や故障などのトラブルは身近に起こり得る。今回の調査では「早朝・深夜」や「自分ひとり」の状況でトラブルにあい、自力走行不能になっている人もいることが分かった。そのような場合でも、au損保の「自転車ロードサービス」は24時間365日受付しているので安心だ。