2020年03月03日 13:52

anifareは、獣医師賛同型の里親募集サイト「anifare(アニフェア)」登録ブリーダーに対して提携獣医師が往診するサービスを全国エリアにて開始する。

anifareでは、保護犬・保護猫譲渡事業「anifare」の事業拡大とサービス拡充に伴い、社名をMILLEからanifareに変更した。「anifare」は、2019年12月2日にサービスをスタートし、提携動物病院は全国で200件を超え、保護犬・保護猫の譲渡頭数を順調に拡大している。全国の動物病院で、獣医師による健康検査の上必要な治療を経てから里親に引き渡すシステムにより、多くの病気や疾患の発生を防ぐ事が出来ている。また、「anifare」では「シニアforシニア」の理念に基づき、ブリーダーの繁殖リタイヤ犬猫の里親募集も積極的に行っている。流通の源であり保護活動の現場であるブリーダーにおいて、その環境改善に取り込む事は重要であり、その意欲があるブリーダーをサポートする為に、今回のサービス展開に至った。

本サービスは、「anifare」提携獣医師がブリーダーを順次往診し、親犬・親猫を診察した上で、混合ワクチン・狂犬病予防接種やマイクロチップ装着を実施すると共に、必要な投薬を行うもの。「anifare」では、獣医師がブリーダーを往診し、正しい治療や投薬を続けていく事で、ブリーダーの繁殖環境自体を共に向上していくことを目指す。これにより、保護犬・保護猫の健康改善を図ると共に、将来的には保護犬・保護猫自体を減らしていきたいと考えている。

anifare