2020年02月28日 17:15

AI Samurai(エーアイサムライ)は、2月28日(金)より、専門家がユーザーに代わってAI Samurai(R)による特許調査を行う新特許調査サービス「AI Samurai Slash」を開始する。

AI特許審査シミュレーションシステム「AI Samurai(R)」は、利用者にシステムを導入してもらい、ユーザー自身でAI Samurai(R)を使用するウェブサイト。しかし、AI Samurai(R)を使って特許調査をしてみたいが、すぐに導入が難しい、使い方が分からないと言った声が多く寄せられてきた。そこでこの度、AI Samurai(R)に精通した特許専門家がユーザーに代わってAI Samurai(R)による特許調査を行う、新特許調査サービス「AI Samurai Slash」を開始する。

利用する際は、WEB上の指定依頼書に必要事項を記入のうえ、メールで直接連絡をするだけ。AI Samurai(R)を使うことで特許調査ワークフローが圧縮され、ユーザーの特許調査への費用負担も大幅に抑えられた。先行技術調査は調査対象国一つ(日本又は米国のいずれか一つを選択)で13,900円(税別)、無効資料調査は調査対象国二つ(日本及び米国の両方)で390,000円~(税別)。

先行技術調査は依頼日より原則3営業日、無効資料調査は依頼日より原則10営業日で調査を実施する。さらにAI Samurai(R)により短時間且つ網羅的に行った調査結果は、特許専門家が確認を行う。