2020年02月25日 17:12

朝日新聞社は2月22日付朝日新聞に広告特集「林修の特別授業」を掲載し、外からは見えにくい「介護の仕事」の魅力を紹介。広告特集はBS朝日の番組「林先生が世の中のギモンを徹底解説「よくわかる!なっとく授業」とのコラボレーション企画。

2025年、日本でもっとも人口の多い団塊世代が75歳を迎える。介護への需要がますます高まる今、支える側の不安は募る一方。超高齢社会を迎えた日本にとって、切実な課題である「介護」だが、その現場の仕事についてはあまり知られていないのが実情だ。大変そうなイメージもあるが、近年では独自のアイデアや斬新な取り組みによって、利用者はもちろん、介護職員のモチベーションを格段に上げることに成功した施設もある。

建物を囲った壁を壊して地域との一体化を図った施設、我が家のように利用者自らが食事の用意をし、地元の子どもが集う施設。今回は、そんな創意工夫で近隣住民と介護施設の垣根を取り払い、利用者の自立を促している施設を直撃レポート。最前線の介護施設の事例を、林修先生がスタジオでの授業形式で紹介した。斬新な介護施設をレポートするのはタレントのはしのえみさん、宮島咲良さんの二人。施設の利用者と触れ合い、経営者やスタッフの声を直接聞きながら、視聴者の介護の仕事に対する印象を変化させていった。誰もが自分自身のテーマとしていずれは向き合う介護。その仕事について、林先生が分かりやすく解説した。