AERAが一冊まるごと猫化する臨時増刊、NyAERA（ニャエラ）を今年も発売する。

巻頭特集は「猫の祭典2020　ニャスリート大集合」。「もし猫がスポーツ競技に挑戦したら」をテーマに、SNSで人気のスター猫たちの決定的瞬間からトレーニング風景までを一挙公開する。全28匹の愛と情熱と感動に溢れる競技風景を見ることができる。

表紙は動物写真家・岩合光昭さんが撮影した、役者猫のベーコン。お花畑に佇むベーコンはいつもより楽しそう。撮影時の数々の奇跡的なエピソードから、ベーコンの魅力を熱く語る、岩合さんのインタビューも必見だ。今回も誌面は大充実。動物学者・今泉忠明先生が解説する「ちっとも残念じゃないねこ図鑑」では、古今東西名だたる芸術家たちをトリコにしてきた猫の魅力を検証した。

猫の研究者集団CAMP NYAN TOKYOが解明に迫る猫のアタマとココロの動き、留守中の「食べた」「寝た」「走った」がリアルタイムでわかる猫専用首輪型ウェアラブルデバイスなど、科学やテクノロジーに関する情報も満載だ。

実現すればノーベル賞も夢ではないとされる、猫の腎臓病特効薬の最新事情も詳報。特別付録として、伊藤潤二先生など猫を愛する人気漫画家6人が描きおろしたカレンダー「ニャレンダー」、防災の手引きと持ち出し品チェックリスト、愛猫の健康カルテ、もしものときに台紙としてそのまま使える猫の捜索ポスターが収載されている。

NyAERA2020は900円＋税。