2020年02月14日 15:40

イー・ガーディアンは、「バーチャルインフルエンサー」が配信する動画やSNS投稿のチェック、広告審査代行などを行う「バーチャルインフルエンサーパトロール」を2月13日より提供開始した。

イー・ガーディアンは、投稿監視、風評調査、ソーシャルリスニングのリーディングカンパニーとして、安心・安全なインターネット環境の実現に向け、様々なサービスを提供している。

現在、ソーシャルメディア上で大きな影響力を持つインフルエンサーは、企業のマーケティング活動に欠かせない存在だ。そのような中、CG技術で人工的に作り上げられた「バーチャルインフルエンサー」が続々と増えており世界から注目を集めている。

一方で、「バーチャルインフルエンサー」を活用した広告を制作したにも関わらず、個人情報、著作権、薬機法や景表法などの法令違反により、掲載が出来ず制作費用が無駄になってしまうリスクがある。また、費用を投じて「バーチャルインフルエンサー」の開発を行っても、発信するコンテンツや情報が発端となりトラブルが起きるリスクもあり、コンテンツの審査・管理が必要とされている。

このような状況を受け、イー・ガーディアンは、「バーチャルインフルエンサー」が配信する動画やSNS等のチェック、広告審査代行を行う「バーチャルインフルエンサーパトロール」を提供する運びとなった。本サービスは、事前のシナリオチェック、動画やSNS投稿の広告審査代行の他、配信動画の定期パトロールを実施し、コンテンツの健全性や信頼性の担保に貢献する。

イー・ガーディアン