2020年02月14日 15:40

Immersive Museum実行委員会は、4月17日より最新のテクノロジーで芸術作品の世界を蘇らせる日本初の没入体験型ミュージアム「Immersive Museum(イマーシブミュージアム)」を、東京・天王洲にて開催する。

「Immersive Museum」は、近年演劇やアート、エンターテインメントのジャンルで世界的なトレンドとなっている「Immersive=没入感」をキーワードとする、新たなアート体験プログラム。特別な音響効果と壁面・床面全てに投影される没入映像を組み合わせて、広大な屋内空間に名画の世界を再現。参加者はその空間内を自由に歩き回ることができ、あたかも全身で名画の世界に入り込んだような究極のアート体験が可能になる。

日本開催第1弾となる今回のテーマは「印象派 IMPRESSIONISM」。世界的に人気の高いクロード・モネの「睡蓮」やドガの「踊り子」、ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」といった、印象派の名画の数々を没入映像化した。高さ5.5m、約1400平方メートルの巨大空間に、印象派の作家たちの視点で見た作品世界を再現し、アートの鑑賞体験を大きく進化させる。

入場料は大人2500円(税込)など(2月15日10時より入場券の事前販売を開始)。期間は4月17日~8月12日。場所は、寺田倉庫G1ビル5階(東京都品川区東品川2-6-4)。

公式サイト