2020年02月07日 14:55

インプレスR&Dは、「インターネット白書2020(副題:5Gの先にある世界)」(編者:インターネット白書編集委員会)を発行した。

「インターネット白書」は、「The Internet for Everything」を掲げ、あらゆる分野に影響を及ぼすインターネットの動向を、ビジネス・技術・社会など多角的な視点で解説するIT/デジタル業界の年鑑だ。インターネット協会(IAjapan)、日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)、日本レジストリサービス(JPRS)の協力のもとに発行している。

24年目を迎えた最新刊「インターネット白書2020」では、5Gの商用化以降のデジタルサービスのトレンドや社会・ビジネス構造の変化について知っておくべき動きを37人の専門家の寄稿と統計資料によって、解説している。巻頭カラーは「10大キーワードで読む2020年のインターネット」。2020年、「インターネット白書」で特に注目したキーワードは、「5G」「サブスク」「デジタル・プラットフォーマー規制」「信用スコア」「プログラマブルマネー」「OMO」「エッジコンピューティング」「低軌道衛星」「ディープフェイク」「RE100」となっている。

小売希望価格は、電子書籍版2800円、印刷書籍版3200円(すべて税別)。本書は、次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し出版されている。

インターネット白書2020