2020年01月20日 18:46
東日本旅客鉄道とJR東日本スタートアップは、「JR東日本スタートアッププログラム2019」で採択したVILLAGE INCと協業し、2月12日~3月22日までの間、群馬県の上越線土合駅にて無人駅グランピング施設「DOAI VILLAGE」を開設し、地域活性化を目的とした実証実験を実施する。
日本一のモグラ駅として知られる上越線土合駅にてグランピング施設を展開し、無人駅の新たな価値を提供。旅行者や登山者の方だけでなく、地元の人でも気軽に立ち寄れる、多くの人が集う地域交流が盛んな場を生み出し、地域の活性化を目指す。期間中は、駅舎内外を活用し、宿泊施設や飲食施設、野外ロウリュサウナの展開および各種イベントを開催する。
モニター宿泊プラン「モグラハウス」は、国内初の泊まれるインスタントハウス。一般のテントに比べて、頑丈で断熱性に優れているのが特徴。冬でも暖かく快適に過すことができ、テント内から電車が見える客室で非日常感を演出する。客室数は全2室。収容人数は2名から。宿泊料金は1名あたり1万8000円(税別)。
2月12日~3月22日、土合駅(群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽)にて無人駅グランピング施設「DOAI VILLAGE」を開催。モニター宿泊プラン「モグラハウス」の開設、駅舎内ラウンジ「モグcafe」の開設、野外ロウリュサウナの実施。オープニングイベントは2月12日のみ実施。オープニングセレモニー、ロウリュパフォーマンスなどを行う。