2020年01月16日 17:13

営業支援サービス「MiiTel(ミーテル)」を提供するRevComm(レブコム)は、1月14日、イノベーティブな事業に挑戦するスタートアップ企業(イノベーション企業)の成長をサポートしていく観点から、有望なイノベーション企業を表彰する「Mizuho Innovation Award 2019」を受賞した。

「Mizuho Innovation Award」は、四半期ごとに、ビジネスモデルの 優位性、チーム力、成長可能性などを評価の軸として対象企業を選定し、表彰していくもので、2017年10月に創設された。受賞企業には、大企業とのビジネスマッチングなど各種サポートを実施し、イノベーション企業の成長を力強く支援していく。

同社が提供するMiiTel(ミーテル)とは、通話内容を可視化するクラウドIP電話。MiiTelは電話営業や顧客対応を録音解析、スコアリングし、「担当者が何をどのように話したか分からない」「成約失注の理由が分からない」といった電話業務における「ブラックボックス問題」を解消する。

MiiTelを導入することで、通話における会話速度や顧客との会話のラリー回数、会話の被せ率等可視化されるほか、自動での議事録作成が行われる結果、担当者自らが会話を振り返るようになり成約率が上がり、解約率や教育コストが低減するほか、従来の固定電話機が不要となるため、通信料やハードウェアコストの削減にも寄与する。