2020年01月15日 16:53

高校生が「将来の仕事」について考える機会を提供する日本初のオンラインサロン「MBA高校」が、2020年1月より開校した。同時に高校生を持つ保護者のオンラインサロンも開校し、どの様な情報が発信されているかを知りつつ安心して子供を入校させられるシステムとなっている。

本サロンは、日本初高校生対象のオンラインサロンとして設立した、MBAホルダーによる経営学を学ぶためのサロン。それぞれ独立した「高校生専用コミュニティ」と「保護者専用コミュニティ」があり、それぞれの立場におけるソリューションとなることを目指している。

MBAのカリキュラムは、目的を達成するために、ひとを活用する制度を設計し、運用する「人的資源管理」、売上や利益などの情報を外部のひとに提供することを目的とする「財務会計」、商品がたくさん売れるように行う活動である「マーケティング」などで構成されているが、「MBA高校」では、経営に必要な知識と技術を体系的に学ぶことができる。さらに単に学ぶのではなく、社会で通用する実践力を身に付けるために、授業では、仲間を前にプレゼンテーションを行ったり、第一線で活躍する経営者と意見交換を行う機会が多く取り入れられている。

また、「MBA高校」保護者専用コミュニティで食事会などのリアルコミュニティを開催し、同様の悩みを抱える保護者が、情報をシェアできる場も提供して行く。