2020年01月14日 18:49

ライナフは、2019年12月4日に竣工されたトーシンパートナーズの分譲賃貸マンション「ZOOM新宿西落合」に、スマートロック「NinjaLockM(ニンジャロック・エム)」を導入した。

「NinjaLockM」は、鍵・錠前の総合メーカーである美和ロックと共同開発した完全固定式の次世代スマートロック。カード(交通系ICカードや専用カードなど)・スマートフォンアプリ・暗証番号で解錠・施錠をおこなえ、物理的な鍵を受け渡しすることなくキーレスな入退室を実現する。

ダブルロック(2つ鍵が設置されていること)対応の玄関ドアで、全73台(居室72台+管理室1台)、ダブルロック仕様の「NinjaLockM」を搭載している。フルタイムシステムが提供する顔認証によるハンズフリーセキュリティサービス「F-ace」+「F-ics」を組み合わせ、エントランスからエレベーター、自宅玄関までを、同一のFelicaチップ内蔵のキーで解錠できるようになった。上記に加え、「NinjaLockM」の解錠には、標準機能であるスマートフォンアプリや暗証番号も可能で、入居者は多彩な出入りを体験することができる。

デザイン性の高いマンションにおいて、「NinjaLockM」の外観の高級感、システムと連携して使える利便性を評価されたことに加え、美和ロックとの共同開発で生まれた安定性やセキュリティの高さから、本導入に至った。