2020年01月14日 12:59

aifieは、eスポーツプレイヤーとファンを繋ぐファンディングサービス「バフ★スター」のオープンβ版の提供を、1月11日に開始した。

eスポーツの大会や関連イベントなどにより、徐々にプロ選手の活躍の場が増えてきてはいるものの、その恩恵にあずかっているのは依然一握りのeスポーツプレイヤーに限られている。課題として見えてくるのは、海外で活発な個人スポンサーの仕組みが整っていない、スポンサー、広告主やメディアが、前途有望なアマチュアeスポーツプレイヤーにアプローチする方法とアプローチ対象選別の難易度が高い、という点。このような背景を踏まえ、「eスポーツプレイヤーが収益化手段を獲得し、活動を継続できること」を主目的として「バフ★スター」のサービス開発に至った。

本サービスは、eスポーツプレイヤーとその活動を支援するファンをマッチングする、ファンディングプラットフォーム。本サービスを通じて、eスポーツプレイヤーとファンおよび支援者をダイレクトに繋ぎ、「夢と感動を共有するコミュニティの形成」を実現。また、「eスポーツプレイヤーのスター性の見える化」を試みる。eスポーツプレイヤー(スター)は、BUFFの発行を通じて、そのBUFFを購入し、自身を応援してくれる個人スポンサー(ブースター)を集う。スポンサーと言えども、ブースターに見返りのない「寄付型」のファンディングではなく、BUFFの売却によってブースターが金銭的リターンを得られる「投資型」のファンディングとなる。

バフ★スター