2020年01月14日 12:15

ワウテックは、日本テレワーク協会「テレワーク推進賞」促進部門奨励賞を受賞した。

「テレワーク推進賞」とは、日本テレワーク協会が年に1度、テレワークを導入・活用した、またはテレワークの普及に貢献した企業・団体等を表彰するもの。第20回を迎えた今年度は、「働く人が幸せになる社会へ」をテーマに企業・団体から実践事例や促進事例を募り、有識者から成るテレワーク推進賞審査委員会により、「会長賞」「優秀賞」「日本テレワーク協会特別奨励賞」「奨励賞」の各賞を計13企業・団体が受賞した。

ワウテックは、2011年の東日本大震災をきっかけに、電話やメール、対面の会話が難しい状況でもコミュニケーションが図れることが重要だと感じ、ビジネスチャット・社内SNS「WowTalk」の自社開発を進めてきた。2014年3月に法人向けサービスとして提供開始し、2019年3月時点で利用企業が5000社超になるまで成長した。また、働き方改革を実践する企業のロールモデルになれるよう、自社内でもテレワークをはじめ、柔軟な働き方への対応を推進。現在では、その取り組みの中でさらなる制度の改善を行い、全ての社員が等しく制度を利用しより快適な職場環境で働けること、さらには業務効率の最大化を目指している。

その結果、同社が開発・提供する「WowTalk」が、テレワーク実践時の在宅勤務や遠隔地に支店を構える企業の「日常的なビジネスコミュニケーション」の効果向上に期待できると評価され、「テレワーク促進部門」奨励賞を受賞した。

ワウテック / 日本テレワーク協会