2020年01月10日 18:44

成城石井の自家製スイーツと自家製パンが、全国スーパーマーケット協会主催の「お弁当・お惣菜大賞2020」において、最優秀賞を受賞した。スイーツ部門は前回に続き、2年連続で最優秀賞を受賞することとなった。

今回で9回目を迎える「お弁当・お惣菜大賞2020」は、優れたお弁当・お惣菜商品をたたえることにより、惣菜市場全体の活性化を図ることを目的としたアワード。弁当部門やサラダ部門、スイーツ部門といった11部門を「スーパーマーケット」と「CVS(コンビニエンスストア)・専門店他」の2業態に分け、合計22部門から、「彩り・見た目」「おいしさ」「値ごろ感」といった審査項目を踏まえて、食の専門家で構成された審査員により、「最優秀賞(各部門1品)」、「優秀賞・特別賞(各部門1~3品)」の各賞を選出。本年は全国各社より52,692件のエントリーがあった。

今回受賞した「成城石井自家製 ルビーチョコレートと2種ベリーのパンナコッタ」を開発するにあたり、最も苦労したのは、パンナコッタのなめらかな口当たりを実現すること。ルビーチョコレートとフランボワーズピューレ、そしてゼラチンの割合を何度も試行錯誤したという。

また、「成城石井自家製 ハイカカオクーベルチュールの生プレミアムチーズクロワッサン」は、パンとスイーツの数々のペアリングの中から試行錯誤を重ねて完成。一口食べると、クリームチーズ生地の濃厚な甘さに発酵バターの芳醇な香りが加わり、さらにほろ苦いハイカカオチョコレートが絶妙なバランスで折り重なる、至福のスイーツパンとなっている。