2020年01月07日 18:43
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保護犬・猫と暮らす障がい者グループホームを展開するアニスピホールディングスでは、1月1日付けで、「わおん」の新たな事業所を9拠点オープンした。

「わおん」は、ペットケアと専門知識を持つスタッフによって実現した、日本初のサービス。一般的な障がい者グループホームと異なり、ペット共生型障がい者グループホームとして、グループホームで保護犬・保護猫を引き取る。この度、1月1日付けで、9法人・9拠点の「わおん」事業所が新たにオープン。参画企業募集は2018年8月よりスタートし、これまでのオープン累計は、92法人・ 158拠点となる。

専門家によると、今ではかなりの認知症等の高齢者施設で犬等の動物が飼われており、今ではセラピー(療法)としてアニマルセラピーとして評価されているとのこと。たとえば岡山笠岡の「きのこグループ(医療・介護施設)」は認知症ピック病対応で有名だが、かなりの犬等のふれあいの有効性が確認されている。認知症等の高齢者に限らず、精神的、知的障害にとってもその関わりの意義は認められているという。

現在日本では、年間約40,000頭もの犬や猫が殺処分されている。同施設では、殺処分される犬や猫を預かり、共に暮らすことで、1頭でも多くの犬や猫の命を救うとともに、動物介在活動によって障がい者の生活の質(QOL)を向上させ、最終的にはヨーロッパやアメリカ以上に「動物フレンドリーな社会」を実現することを目指す。