2020年01月06日 16:13

位置情報データ活用クラウド型プラットフォーム「 Location AI Platform(TM)」を開発・提供するクロスロケーションズは、2020年 1月 6日より、LAP利用企業より要望の多かった新機能の提供を開始する。

LAPは、通常の数値データではなく、解析の難しい空間情報である位置情報ビッグデータを、AIが素早く分析、見える化し、企業の業務で活用可能にするプラットフォーム。流通、外食、不動産などの様々な業種業態で活用可能で、現状把握から、戦略立案・出店計画・販売促進・製品開発・サービス企画など幅広い分野でいままでにない効果をもたらす。

今回の新機能の追加により、LAP利用者は分析地点(店舗など)を自由に登録し、クリックだけで瞬時に優良顧客の居住地判定や曜日時間帯ごとの性別・年代別の利用傾向等を把握できるようになった。AI解析の速度が高速化されることで、様々な属性グループでの解析をいつでも素早く実行できるようになり、ユーザビリティの向上と解析頻度の増加が予測されている。また、商圏分析や競合比較などの市場調査・顧客分析がスピーディに可能となることで、デジタル広告やポスティングなどマーケティング施策の速やかな実行が可能となる。

なお、本リリースに合わせ、Location AI Platform を実際に試せる無償デモ&ハンズオンキャンペーンを行う。希望の場所を Location AI Platformにて解析し、その結果をハンズオン形式で案内する。詳しくはこちら