2019年12月27日 12:27

JALは、障がい者が多様な価値を発揮できる社会の実現を目指す世界的な活動「The Valuable 500」に加盟した。

「The Valuable 500」は、1月に開催された世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)において、「障がい者が社会的活動へ参加できるようになることが、多様な価値を発揮できる社会を創る」という考えのもと、社会起業家のキャロライン・ケーシーさんにより立ち上げられた活動。障がい者が社会、経済にもたらす潜在的な価値を発揮できるような社会づくりを推進することを目的としており、賛同する世界中の企業が加盟し、500社以上の参加を目指している。

JALはその主旨に賛同し、すべての人に安心して旅行してもらえる環境の整備やさまざまな場面でのアクセシビリティの向上に取り組むことで、障がい者が社会的活動に参加し活躍できる社会づくりを目指し、コミットメントを策定した。

JAL