2019年12月24日 17:40

ヌーラボが提供しているプロジェクト管理ツール「Backlog(バックログ)」が、経済産業省および中小企業庁のデジタルプラットフォーム構築プロジェクトにおけるプロジェクト管理のツールとして利用され、成果を挙げている。

担当者によると、「Backlog」導入前、ベンダーからの問い合わせはメールで対応していたが、一目でどの案件か判別できなくなる、見逃しが起きるということが頻発していたという。また、問い合わせが解決したかどうかのステータス管理も煩雑になるなど、コミュニケーションに関する問題が頻繁に起きていた。

導入後は、事務処理にかける時間が減ったので本来注力するべきシステム開発のマネジメント業務に時間を割けるようになったうえ、コミュニケーションのストレスも減少。また、「Backlog」を導入したことでベンダーとの課題管理ツールを標準化でき、事務的な作業に関しても3分の1ぐらいの工数を削減することに成功した。