2019年12月11日 11:56

阪神電気鉄道が運営する甲子園歴史館は、12月10日、「VR(バーチャル・リアリティ)映像」第5弾としてプロ野球「ライトスタンドVR」を新たに追加する。

甲子園歴史館では、一昨年から阪神甲子園球場の様々な一面を圧倒的な臨場感で体感できるVR映像を導入している。VR映像は、あらかじめカメラで撮影した360度の映像を、専用の映像再生装置を装着することで、その場にいるような臨場感を体感しながら視聴できるというもの。

今回の映像は、プロ野球デーゲーム開催時に、360度カメラを駆使して撮影したもので、熱狂的な阪神タイガースファンで埋まるライトスタンドからの応援風景を、まるでスタンドにいるかのような臨場感溢れる映像で疑似体験できる。甲子園歴史館では、同球場の様々な一面を体感してもらうために、VR映像を導入しており、今後も新たなコンテンツの導入を検討していく予定だ。

入館料は、大人600円、子ども300円。場所は、阪神甲子園球場 外周16号門横。

甲子園歴史館