2019年12月04日 15:08

日本航空(JAL)、野村総合研究所(NRI)、サトーは、12月4日から、成田空港国際線JALファーストクラスラウンジにおいて、新スマートフォンアプリ「JAL Lounge+」を活用したサービスの実証実験を開始する。

「JAL Lounge+」は、JALイノベーションラボとNRIが共同開発したスマートフォンアプリ。NRIのユーザーエクスペリエンス向上に関する知見と、サトーの持つ位置検知テクノロジーにより、ラウンジ利用者の座席を特定し、座席の移動なく快適なサービスを楽しめる。

サービス内容は、「ファーストクラスラウンジ利用状況ご案内サービス」、「お食事オーダーサービス」、「シャワールーム予約サービス」など。これまでのラウンジサービスに位置検知テクノロジーを掛け合わせ、顧客一人一人に寄り添ったおもてなしをする。

実施場所は、成田空港第2ターミナル本館4階国際線ファーストクラスラウンジ。期間は、12月4日~2020年2月28日まで(予定)。

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