2019年12月02日 14:21

誠文堂新光社は、12月6日、「7歳からの老犬ごはんの教科書」を刊行する。

本書は、好評だった前著「犬ごはんの教科書」に続き、「pas a pas」店主・俵森朋子さんが、老犬の体調に合わせた栄養や素材選び、調理法などのノウハウをわかりやすく紹介した、犬の手づくりご飯本の第2弾となる。

犬もシニア期に入ってくると、持病があったり、体調管理が難しくなったりしてくる。また、シニアとひと口に言っても、年齢によって、気を付けなければいけないポイントや必要となる栄養が異なっていたりもする。そんなシニア期特有のセンシティブな体調変化にも対応し、栄養学に基づいて、それぞれの食材のもつ役割や適した調理法を詳しく解説。飼い主自身が愛犬の体調や季節に合わせてレシピをアレンジできるようになっている。巻末には健康チェックシートもついていて、老犬と暮らす飼い主には欠かせない1冊だ。

定価は1800円(税抜)。

誠文堂新光社