2019年11月19日 11:20
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貝印は、「異物混入対策スリットナイフ」を開発し、10月に出荷を開始した。

本品は食品工場でフィリング(クリームパンのクリームなど)が入った袋をカットする際に発生する異物混入を防止することを目的として開発された。このような用途に特化したナイフは世界的にも珍しく、本品が世界初の商品となる。異物混入が発生すると、工場のライン停止、清掃、商品回収など、食品工場にとっては大きなロスとなり、改善が望まれていた。総合刃物メーカーである貝印は、業務用の刃物も製造しており、日々ユーザーからの声を聞く中で同社の刃物技術を生かした本品の開発に至った。

一番の特徴は、包材に正しく刃を当てることができるグリップとガイドにより、刃先の深さと角度が維持されるので、刃を上下前後にギザギザと動かすことなく、一筆書きの要領で袋をカットすることができる点。これにより、2度切りによる包材片の異物混入の発生防止に効果的となっている。

価格は1本140円。貝印からの出荷は1カートン(200本入)単位。

貝印