2019年11月08日 17:44

日本マーケティングリサーチ機構は、男女1100名を対象にインターネットアンケート形式で「パートナーとの関係に関する一般調査」を実施した。

まず20代カップルに、パートナーとの関係で悩んでいることを調査したところ、「実家との付き合い」が27%を占めた。特に実家暮らしのカップルにとっては、相手の実家とどう付き合ったら良いのか悩む人が多いようだ。また、夫婦にパートナーへの不満を尋ねたところ、「生活習慣の違い」が一番多くあげられた。やはり一緒に住んでいる夫婦にとっては生活習慣が違うと、不満に繋がりやすい。時間の感覚が違ったり、食事の拘りが違ったり、細かいことまで気になる人とそうでない人がおり、これまでの生活から習慣を変えることが難しいことが分かる。

また、次に多かったのが「金銭問題」。共働きで別財布の夫婦もいれば、どちらかが管理している場合もあり、お互い納得のいく管理が出来ていないと不満につながることが多いようだ。