2019年11月08日 10:33

ヤマップは、山と街をつなぐメディア「環(たまき)」を10月30日にリリースした。

今、山と街の観光は分断されていると言える。登山に来た人は山だけ、街に来た人は街(特定のお店)だけ。ヤマップは山麓の自治体などにヒアリングをする中で、この課題感を捉えてきた。ヤマップが運営する登山アプリ「YAMAP」のコミュニティには、国内で最も多く登山者が集まる。まずは、YAMAPユーザーが、登山の前や後に麓の街の文化・歴史・食などを楽しむ。そこから、山と街と人が循環する新たな観光像を生み出したい。そんな考えから生まれたサービスが「環」だ。

「環」は、旅行者が山の自然と街の文化、その両方を楽しむため、「山と街をつないだオリジナルルートの提案」、「山歩きの前後で立ち寄りたいおすすめスポットの紹介」、「お得な特典を受けられるクーポンの提供」の3つの要素で成り立っている。

「環」Webサイト