2019年11月06日 16:11

あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)、檜書店、イヤホンガイド、エヴィクサーは、舞台芸術初心者を中心とした日本人・訪日外国人・聴覚障がい者向けに、多言語ポータブル字幕機を11月10日(日)に導入する。

本サービスは、「あうるすぽっと」で公演されるみんなのシリーズ第四弾「能でよむ~漱石と八雲~」を鑑賞するために訪れる利用者に対して、舞台の上演に合わせた解説を、ポータブル字幕機(専用端末)に「多言語の字幕」を自動的に表示するもの。ポータブル字幕機への字幕表示には字幕ガイドアプリ「G-marc(ジーマーク)」を採用している。

本サービス導入により、「あうるぽっと」は、「英語」「中国語(簡体字)」「韓国語」字幕による訪日外国人観光客へのインバウンド対応のみならず、「日本語」字幕を表示することで聴覚障がい者へのバリアフリー支援も行う。