2019年11月05日 11:15

カイテクは、介護ワーキングシェアサービス「カイスケ」α版のリリース時期を決定した。

介護業界では、年々人材不足の問題が深刻化しており、2025年度末までに約40万人の介護人材の確保が必要とされている。しかし、介護有資格者のうち100万人が介護現場で働いていないなど、介護ワーカーが十分に活躍できる環境が整っていないのが現状。この課題に対して、カイテクは少しでも多くの介護ワーカーが介護現場で活躍できる新しい仕組みが必要だと考え、開発しているサービスが「カイスケ」だ。

「カイスケ」は、有資格者の介護ワーカー限定で登録することができ、WEB上で介護の仕事を探し、1日・数時間単位から働くことができるサービス。給与受け取りもWEB上で申請し、最速で即日受け取りが可能。仕事探しから給与受けとりまでの全てがWEB上で完結する、今までにない画期的なサービスとなっている。今回「カイスケ」のα版リリースが12月初旬に決定。首都圏内からの運用開始を予定している。

事前登録(介護ワーカー / 介護事業所