2019年10月15日 14:53

学研プラスは、オリジナル献血絵本「けんけつのはなし」を発行した。

学研プラスでは、日本赤十字社の監修のもと、献血推進を目的としながら読み物としても本格的なオリジナル献血絵本を制作。数々の絵本作品で活躍している絵本作家の中川ひろたかさんとえがしらみちこさんが、それぞれ「作」と「絵」を担当した。

絵本には、等身大の小学生の男の子とその母親が登場。「どうして血が出るの?」という、子どもの素朴な疑問から始まり、それに答える親子の会話を通して、血液や献血の大切さについて、そして献血による人と人とのつながりについて、興味を持ち関心を広げていく様を描いた心温まる読み物となっている。本書は、より多くの人に読んでもらうべく、全国の幼稚園・保育園・小学校・図書館・児童館などの3万2500カ所に寄贈(非売品)。また、絵本の内容は映像化され、日本赤十字社の「みんなの献血」WebサイトやYouTubeにて配信されている。

「みんなの献血」Webサイト